北海道空知郡中富良野町
ラベンダーが彩るちいさな町の豊かな自然に囲まれた
森のようちえん
0~5歳の子ども達が10人とすこし、晴れの日も雨の日も雪の日も、毎週月~金曜/8時半~16時半まで、子どもも大人も一緒になって、日々森の中で「やりたい!」を見つけて過ごしています。
園のなりたち
2007年 | 子育てサークルとして、”富良野自然塾”で活動スタート |
2016年 | 保育スタッフと共に、「自主保育型預かり合い保育」を”北星山森林公園”を活動拠点として、スタート |
2019年 | 「認可外保育施設」に移行 |
2024年 | 「小規模保育園」に移行 |
知る

五感をフルに働かせて
で感じる
「見ること、触ること、嗅ぐこと、聞くこと、味わうこと」を大切にしています。便利な情報機器に囲まれた時代、指先一つで何でも情報を得られる時代となりました。そんな現代でも真に人の心を動かし、世界を広げるには自分の体をもって感じた体験の力が大きいのではないでしょうか。日々の活動の中で、子どもたちが出会う一つ一つの体験を大事にしています。
感じる

自然界の多種多様な存在
繋がりを知る
長い冬を耐え抜いた樹々たちは、春に多くの葉を芽吹き、夏にめいっぱい日差しを浴び、秋に実を落とします。その実が生き物たちの食料となり、また他の命へと繋がっていきます。そんな命の循環が繰り返される森の中で毎日を過ごすことで、子どもたち自身もその繋がりに加わっていることを感じてもらえればと、森の中の生き物たちを愛でた活動をしています。
考える

自分で考え行動する
子どもの主体性を大切にした「見守る保育」を実施しています。余計な先取り、先回りを極力行わず、様々な体験を子どもたち自身が自分の力で掴み取ることを大切にしています。この積み重ねが子どもの自己肯定感を高め、自立した心を育てると信じています。
共同保育
「自主運営」でスタートしたころから変わらない、みんなで考える活動!こそが森のたねのスタイル。母の「やりたい」が形になる保育


給食
子どもたちの身体をつくる大切な「食」。身体に優しく、地元産の材料にこだわった愛情たっぷりの給食を提供しています